【ちょっとした優しさに、支えられています】

8月21日(月)この日は、3区の百歳体操を訪問しました。体操が終わると、『百歳体操交流会にどうやって行くか』について打合せをされていました。
『○○さんは私が車に乗せて行くね!』
『○○さんはどうやって行くの?私が乗せて行こうか?』
と、車を持たない参加者を気遣う、温かい『思いやり』が溢れていました。
さぁ。帰ろうと車に乗ろうとしたら、仲良さそうに並んで帰る3人組を発見。何を話していたのか尋ねると、「暑いから、日傘に入んない。どっちに入る?」とか、「その日傘なんぼすると?」とか話ちょったとよ。『体操の後に、こんげして話しながら帰るのがまた、楽しいとよ』と笑顔。「ここの道きれいやろ。この人が道端に花を植えたり、草取りしてくれてるとよ。散歩する時やら、ここを通ると気持ちいいっちゃわ。おかげよね。でも、ほっちょったらこんげ暑い中、1日中草をむしっちょっかいよ。時々、電話して、部屋に入んないって言うとよ」と、仲間の体調を気遣い、電話をかけていると教えてくれました。
地域での日常は、ちょっとした優しさに支えられていることに改めて気づかされました。

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