「たんぽぽの会」「わくわく勉強会」を開催しました!!
こんにちは!包括支援センターです!!
2月17日、「たんぽぽの会」(居宅介護事業所連絡会)と「わくわく会」(ケアマネ勉強会)を開催しました!町内外のケアマネージャー等、総勢34名が集まり、連絡事項や勉強会を行いました。
今回は、木城町の看護小規模多機能型居宅介護Life Forest川名俊和氏より「看護小規模多機能型居宅介護の使い方」について講話をしていただきました。
看護小規模多機能型居宅介護(以下看多機)とは、看護と介護を一体的に提供するサービスで、「訪問看護」と「小規模多機能型居宅介護」を組み合わせたサービスで、「通い」「泊まり」「訪問介護」「訪問看護」サービスを提供します。
・医療ニーズの高い方
・退院直後で状態が不安定な方
・在宅での看取りを希望する方
などさまざまなニーズのある方を支援できる事業所です。
災害に備え、医療機器を必要とする方が安心して過ごせるよう非常用電源設備を設置されています。



その後の「わくわく会勉強会(ケアマネ勉強会)」では、居宅介護支援事業所そら主催「障害者福祉について」高鍋町障がい者(児)等基幹相談支援センター 竹原祐二氏による講話がありました。



障がい福祉サービスと高齢福祉との関係性や障がい福祉サービスの基本的なことを学びました。事例では、私たちが考えること、できることは何か?グループワークをしました。
私たち介護支援専門員(ケアマネ)は、一人でどうにかしようと思わず、相談することで関りのきっかけに繋がるため、相談・連携が大切であることを改めて学ぶことができました。
来年度も医療機関・サービス事業所・ケアマネージャー・行政等、みなさんと協力しながらよりよい支援ができるよう、定期的に情報交換や勉強会を行っていきます。