サマー福祉体験2025
「サマー福祉体験事業」を開催しました!
川南町社会福祉協議会では、小学4年生から6年生を対象に、
毎年恒例の「サマー福祉体験事業」を開しています。
今年は 7月31日(木)・8月1日(金) の2日間にわたり、
子どもたちが福祉や防災について楽しく学びました。
1日目(7月31日)の活動
● 災害ボランティアについて学ぼう
社協職員の山本さんから、実際に石川県・能登半島へ災害ボランティアに
行った体験を聞き、災害時の助け合いの大切さを学びました。
その後は「防災かるた」で、遊びながら防災の知識を深めました。
● 防災食を作ってみよう
ビニール袋(アイラップ)を使って、和風パスタ・ポテトサラダ・
ココア蒸しパンを調理!
非常時にも役立つ調理法に、みんな興味津々でした。
● 手話体験
「手話サークルひまわり」さんにご協力いただき、あいさつや自己紹介、
ジェスチャーゲームを通して、手話の楽しさを体験しました。
●福祉について学ぼう!
「アイマスク体験(視覚障がいの疑似体験)」「車いす体験」をおこない、
見えない・動きにくいということがどういうことなのか、体を使って感じました。




2日目(8月1日)の活動
● 認知症サポーター養成講座
包括支援センターの渡邉さんから、認知症の基礎知識やサポートの
心構えをわかりやすく教えていただきました。講座のあとは、
感じたことや気づいたことを模造紙にまとめ、みんなで共有しました。
● 火を使わない調理体験
カレーピラフ、もやしナムル、フルーツポンチを、火を使わずに
安全に調理しました。子どもたちも安心して取り組み、おいしくいただきました。
● 障がい者スポーツ体験
川南ボッチャ同好会の皆さんにご指導いただき、パラスポーツ「ボッチャ」を体験。
初めてのルールや投げ方に苦戦しつつも、みんなで楽しく交流できました。




昨年参加してくれた子が今年も来てくれたり、初めての子も2日間でどんどん積極的に!
子どもたちにとって、たくさんの「はじめて」と「発見」が詰まった夏
になったのではないでしょうか。
来年も、みなさんのご参加をお待ちしています!