令和5年度通山地区認知症行方不明者捜索模擬訓練のご報告

11月25日、通山自治公民館主催の令和5年度通山地区認知症行方不明者捜索模擬訓練が通山地区で行われました。

この訓練は、認知症への関心や理解・対応の仕方を学び深めると同時に、地域の見守り意識を高め、認知症になっても安心して暮らせる地域づくりの実現を目指して行われています。

通山地区は5回目の開催で、今年も高鍋警察署の協力を得ながら、総勢約70名が参加され、国光原中学校の生徒13名の参加もありました。

アンケートでは、

「声掛けの仕方が難しかった。体験が出来たことで、実際の捜索に役立てるのではないかと思う」

「一人で声を掛けることは出来なかったけれど、友達と一緒にできた。この経験を将来にも活かしていきたい」

「目的を持って歩かれているので、その思いに寄り添いつつ導く難しさがあった。」

「中学生の参加が多くあり、世代間交流になってよかった」

などの声が聞かれました。

今回初めて参加される方や毎回参加されている方もおり、捜索の仕方や声のかけ方、通報の仕方をみんなで一緒に考えたりすることもあったようです。

ご協力いただいた住民の皆様、また高鍋警察署・川南交番警察官の皆様、本当にありがとうございました。また、お疲れさまでした。

今回も、認知症役に町内の事業所の職員の方にもご協力いただきました!

ありがとうございました(^^)

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