こんにちは！包括支援センターです！

12月18日、今年最後のたんぽぽの会（居宅介護事業所連絡会）とわくわく会（勉強会）が行われました！

今回のわくわく会は居宅介護支援事業所そらが担当でした！

「ヤングケアラー」について、宮崎県子ども・若者総合相談センター「わかば」から講師の方に来ていただきました。

ヤングケアラ―とは…

本来大人が担うと想定されているような家事や家族の世話などを日常的におこなっていることで、負担を抱える、もしくは子どもの権利が侵害されている可能性がある18歳未満の子ども

ちょっとしたお手伝いからヤングケアラ―になるケースもあるとのことでした。線引きは難しいですが、ケアをすることがあたり前の毎日であり、自分がヤングケアラ―だと認識していないことも多く、早期発見の必要性があるとの事でした。

グループワークでは、「今思えばあの時に関わっていたご家庭の子はヤングケアラ―だったのかもしれない」や「これからヤングケアラ―という視点を持って関わっていくことで自分たちにも何かできるかもしれない」等の意見がありました。

たんぽぽの会は次回は2月に開催予定です！