【令和6年度通山地区認知症行方不明者捜索模擬訓練のご報告】

令和6年度通山地区認知症行方不明者捜索模擬訓練のご報告】

11月9日、通山自治公民館主催の認知症行方不明者捜索模擬訓練が行われました。

この訓練は、認知症への関心や理解・対応の仕方の学びを深めると同時に、地域の見守り意識を高め、認知症になっても安心して暮らせる地域づくりの実現を目指して行われています。

通山地区は6回目の開催で、今年も高鍋警察署の協力を得ながら、総勢約50名が参加されました。

アンケートでは、

「会話の糸口がつかめなかったり、話が進まずに大変だった。」

「名前を聞き出すことがなかなかできなかった」

「個性・特徴に合わせて声掛けを工夫しないといけないと思った」

「なぜ、家から出たのかを理解する必要がある」

などの声が聞かれました。

今年も国光原中学校から3名の生徒が参加され、積極的に声掛けや警察とのやり取りを行っていました。

「認知症のある方にどのような対応をすれば良いのかがよくわかった」

「どう声を掛ければよいかわからなかったが、良い体験ができた」

などの声が聞かれました。

ご協力いただいた住民の皆様、高鍋警察署の皆様、本当にありがとうございました。

今回も認知症役に町内外の事業所の職員の方にもご協力いただきました!

ありがとうございました(^^)

お疲れさまでした!

ブログ記事の一覧へ戻る

CONTACT