令和7年度通山地区認知症行方不明者捜索模擬訓練が行われました!

11月8日、通山自治公民館主催の認知症行方不明者捜索模擬訓練が行われました。

この訓練は、認知症への関心や理解・対応の仕方を学び深めると同時に、地域の見守り意識を高め、認知症になっても安心して暮らせる地域づくりの実現を目指して行われています。

通山地区は7回目の開催で、今年も高鍋警察署の協力を得ながら、総勢48名が参加されました。

今年は、声掛けの仕方の「寸劇」を地域の方にしていただきました。

少しでもわかりやすいようにと、いろいろな工夫をされていて大好評でした(^^)

訓練のアンケートでは、

「毎回参加しているが、実際に出会ったときにうまくできるか不安。」

「声掛けの言葉選びが難しく感じた。」

「とてもいい経験だった。」

「コミュニケーション作りをもっと頑張りたい。」

などの声が聞かれました。

今年は国光原中学校から4名の生徒が参加され、積極的に声掛けや警察とのやり取りを行っていました。

「前回も参加して、初めてで全然話せなかったが、今回は前回よりも話すことができた。」

「初めてで緊張したが、楽しかった。認知症の人に対する接し方などが分かったので良かった。」

などの声が聞かれました。

ご協力いただいた住民の皆様、高鍋警察署の皆様、本当にありがとうございました。また、お疲れさまでした。

今回も認知症役に町内の事業所の職員の方にご協力いただきました!

ありがとうございました(^^)

協力事業所:鈴南の里、尾鈴クリニック、リハビリ特化サニーデイズ、川南病院

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