先日、２日間にわたり 傾聴ボランティア養成講座 を開催しました。
今回は、すでに活動されているボランティア会員の皆さんと、
新しく参加された方が一緒に受講する形となり、
世代や経験を越えて学び合うとてもあたたかな講座になりました。

第1日目
講師の先生から「傾聴の基本や姿勢」についてお話しいただき、
その後ロールプレイを通して、“聴く” とは何かを実際に体験しながら学びました。

参加された方の中には、
「普段、家族や子どもの話を途中で遮っていたことに気づいた」
という声もあり、日常生活の振り返りにもつながる時間となりました。

第２日目には
「聴くためには、自分自身の理解が必要」という言葉をいただき、
自分の長所・短所を書き出すワークにも取り組みました。
相手に寄り添うために、まず自分を知る。
それも傾聴の大切な一歩だと感じました。

今回参加してくださった皆さんが、地域の中で誰かの心に
寄り添う存在になっていくことを願っています。

ご参加いただいた皆さま、そしてご指導いただいた講師の先生、
本当にありがとうございました。