ここは、6区・野田地区の百歳体操会場。ほとんどの方が現役で農家をされています。『この地区はね、農家で忙しいから体操の後の茶話会はしていないの』と代表者。体操が終わり、みなさん帰るのかと思いきや、なにやら縁側に座り始めます。

「この前もらったカボチャで作ってきたの」と手作りのシフォンケーキを振舞ったり、「うちで採れたいんげん。おいしいよ～。天ぷらが最高‼」「おせんべい、食べて～」とおすそ分けをし合いながら、おしゃべりが始まります。また、この時間の楽しいこと。笑い声が絶えません。
　
　住民のみなさんは『無意識』にされていることですが、『これも立派な茶話会』なのです。 人が集まると、自然と会話もはずみますよね。